早めに家を出ることによって得られる時間

最近、余裕を持って出勤するように心がけています。

 

ただ、10分早く家を出る程度ではなく、30分早く家を出るようにしています。

 

このことによって、多くのメリットがあることに気付きましたので、以下、そのメリットについて説明します。

 

朝時間が増える

かなりゆっくり歩いているため、歩きながら読書やアウトプットができます。

 

僕の場合、通常の出勤時には、電車の中で約30分の読書やアウトプットの時間を過ごしていました。しかし、早出勤することで歩いて移動する間に読書やアウトプットを行うことができ、1時間15分の時間が得られます。

 

ちなみに、朝早く人通りがほぼないところを非常にゆっくり歩いているため、歩きながら読み書きしても危なくありません。(駅中など人通りがあるところでは何もせずに移動しています)

 

心の余裕が幸福度を上げてくれる

いつもよりゆっくり歩くことで、思った以上に幸福感を感じることができます。

 

これってすごく不思議なことですが、単純にゆっくり歩くだけで幸福感を感じます。

 

なぜ遅く歩くだけで幸福感を感じるのか不思議なのですが、時間に縛られず、執着してないということがポイントだと感じています。時間に対する執着を手放すことで、自由を感じ、それが幸福感につながっているんじゃないかと考えています。

 

イレギュラーに対処できる

時間に余裕がある状態だと、勤務時間までに間に合わせる必要がなくなります。急ぐことで起こる事故の危険性も回避できるだけでなく、電車遅延や忘れ物などイレギュラーな事態にも対処できます。

 

ポイント

ポイントはいつもの1/2〜1/3くらいのスピードで歩いても余裕を持って出勤できる時間に家を出ることです。

 

おわり

朝に勉強する人は、早く出ると時間の無駄になると考えるかもしれませんが、ゆっくりと移動することで、その時間を学習時間に変えることができます。

 

僕はこの方法で以前よりもたくさん本を読むようになりました。

当たり前ですが、人通りがあるところでは、やらないようにしてください。